⑧○○はしない旨を明記する

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⑧○○はしない旨を明記する

成約率を増大させる方法の8つ目は、「絶対の効果の保証はしない旨」を明記することです。

これは、ノウハウ販売などに当てはまる場合が多いですね。

「絶対稼げる」、「絶対痩せれる」、「絶対上達する」などを記載するのはNGです。

まあそれは当たり前なのですが、「絶対の効果の保証はしない旨」を敢えて明記することが重要です。

こう聞くと、

「絶対の保証は出来ないのは分かるけど、別にわざわざ書かない方が売れ易くなるんじゃない?」

と思うでしょう。

確かに書かない方が成約率は上がりますが、それはほぼ「短期間」で終わります。

何故なら、上記の文言を書かないことで

「でもお金を取ってるんだから絶対成果を出せるでしょ!」

と信じてやまない、「一定の層」が購入してしまう危険があるからです。

その結果、「成果が出ないじゃん!」とクレームを入れてきて、ネットに悪口を書いたり被害者の会を結成したり、法的手段に出て来られるリスクがあります。

結果、その商品を長く販売しにくい状態になる場合が多く、長い目で見れば「成約率は下がる」か「ゼロ」になります。

一応、成果の保証はしていない場合は法的に勝てる可能性は高いですが、それでも上記のリスクは面倒なので出来れば避けたいですよね?

だからこそ、敢えて「絶対の効果の保証はしない旨」を明記する必要があるのです。

これを記載することで、上記のクレーマー気質の人はまず購入しませんから。

補足
※勿論、稀に「絶対の効果の保証はしない旨」を明記してもクレームを入れて面倒な行動をする人は居るかもしれませんが、その場合は100%法的に勝てますし、堂々と「名誉棄損」でこちらも法的手段で対応できますから問題無いです。 

結果、一時的な成約率は下がりますが、長い目で見れば「長期」に渡って安全にビジネスを行って収入を得られるということ。

なので、「トータル」で考えれば成約率は上がりますよね。

今単発で100万円を稼げる仕組みより、「半永久的に月5万円でも10万円でも稼げる仕組み」の方が得じゃないですか。

多少の目先の成約率を下げてでも、自分の身を守る為にこの表記は必須なのですよ。

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