メルマガの書き方
次は、「メルマガ」で収益化する仕組みを作る段階です。
この際は、「ステップメール」という機能を使います。
これはメールを、自分の好きなタイミングに設定し自動で送れる機能のこと。
主に、登録時点での初見状態の見込み客に対し、時間を掛けて「信頼構築」を行うことで商品セールスの際の「成約率」を高め、最終的にセールスを行い、自動で収益を上げる仕組みを作ります。
当講座のノウハウでは、「1日1通のメール」を「10日間」続けて送る為、【10通分のメール】を書くことになります。
内容としては「以下の構成」で送ることで、【自動収益の仕組み】を構築することが可能です。
- 1日目・自己紹介&自分の発信を読むメリットを伝える
→登録特典を配布する(出来れば5日目まで同様に) - 2日目・見込み客の抱える悩みが解決した、「理想の世界」を伝え憧れさせる
- 3日目・その悩みを解決出来る理屈を、理解させる
- 4日目・自分がそれを解決できる人間であることを、証明する
- 5日目・見込み客が抱く不安を払しょくし、背中を押してあげる
- 6日目・商品紹介予告
- 7日目・商品セールス(1回目)
- 8日目・商品セールス(2回目)
- 9日目・商品セールス(3回目)
- 10日目・お礼&最後のご挨拶
1日目・自己紹介&自分の発信を読むメリットを伝える
1日目(登録直後)は、「自己紹介」と「自分の発信を読むメリット」を伝えましょう。
正確には、簡単な「ご挨拶」(ご登録ありがとうございます等)をしたら、即「登録特典」に繋がるリンクを貼り配布しましょう。
登録特典は、Wordpress内で専用の「固定ページ」を作ってそこに貼り付けて投稿し、そのURLをメルマガに貼り付ければ簡単に配布できます。
メルマガ登録する最大の理由は、「登録特典」を求めてです。
その為、メールの冒頭で直ぐに特典をダウンロードできるリンクを貼り、早急にお渡しした方が良いです。(今後の「特典を付けるメール」では全て同様に)
次は、「自己紹介」、「自分の経歴」などで良いです。
ただしこの自己紹介は、「発信ジャンルに関連した経歴」を発信して下さいね。
発信ジャンルに関係ない、無名の個人の経歴なんかを伝えても誰も興味が無いので、即「メルマガ解除」されてしまいますから。
仮に、「初心者用ギター教材」を扱う場合は、以下の内容になります。
- 自分のギター歴
- ギターを始めた理由
- 上達するまでに苦労した話
- 上達したきっかけ
- 上達したことで変わったことがあれば
→ギターがより楽しくなったなど
そして、ただの自己紹介で終わると、「次回のメール」を読んでくれないので、
「自分のメルマガを読み続けるメリット」
を掲示して下さい。
これは、メルマガ登録ページの「登録するメリット」で掲示した内容を、1つずつ詳しくかみ砕いて伝えましょう。
例としては、「以下」の通り。
- ギター初心者を抜け出せる
- コードをスラスラ弾ける様になる
- Fコードを弾くコツが分かる
- GLAYの曲の練習法が分かる
- 立って弾く際のコツが分かる
仮に、登録ページで「上記の様なメリット」を掲示した場合、それを1つ1つに焦点を当てて、伝えるという形です。
書き方の例としては、「以下」の様になります。
今後、僕のメルマガを読み進めれば、「以下」の様になれます。
「ギター初心者を抜け出せる」
「コードをスラスラ弾ける様になる」
「Fコードを弾くコツが分かる」
「GLAYの曲の練習法が分かる」
「立って弾く際のコツが分かる」
では、1つずつ解説しますね。
「ギター初心者を抜け出せる」
→ギター初心者を抜け出せる理由の解説。
「コードをスラスラ弾ける様になる」
→コードをスラスラ弾ける様になる理由の解説
「Fコードを弾くコツが分かる」
→Fコードを弾くコツが分かる理由の解説
「Fコードを弾くコツが分かる」
→Fコードを弾くコツが分かる理由の解説
「GLAYの曲の練習法が分かる」
→GLAYの曲の練習法が分かる理由の解説
「立って弾く際のコツが分かる」
→GLAYの曲の練習法が分かる理由の解説
これらを伝えて、それが登録ページとズレの無い「見込み客が求める内容」であれば、あなたの発信に価値を感じ、次回のメルマガも読んでくれます。
最後は、「次回(翌日)のメルマガの予告」をして、締めて下さい。
例としては、「以下」の通り。
(例)
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
次回のメルマガは、「明日の19時」に配信します。
内容は、「〇〇」についてです。
では、明日のメルマガをお楽しみに!
ステップメールは「メールを送る時間指定」が出来るので、僕は毎日【19時】に設定しています。
その理由は、会社やバイトから帰り「自宅」に居る、もしくは「帰宅途中」の可能性が高い為、読まれやすいからです。
また、「次回のメルマガの内容の予告」もしましょう。
これは、ドラマやアニメの次回予告的な感じで、「次が気になる様な内容」にして下さい。
2日目・見込み客の抱える悩みが解決した、「理想の世界」を伝え憧れさせる
2日目(2通目)は、見込み客の抱える悩みが解決した、「理想の世界」を伝え憧れさせましょう。
1通目では、以下の様に「自分のメルマガを読み続けて得られるメリット」を掲示しましたよね。
- ギター初心者を抜け出せる
- コードをスラスラ弾ける様になる
- Fコードを弾くコツが分かる
- GLAYの曲の練習法が分かる
- 立って弾く際のコツが分かる
今回は、この内容を「言い回し」を変えて、以下の様に伝えて、憧れさせます。
「ギター初心者を抜け出せる」
正しい練習方法を知れば、「ちょっとした曲」ならスラスラに弾ける様になります。
「コードをスラスラ弾ける様になる」
正しい練習方法を知れば、コードチェンジもスムーズになり、今までぎこちなかった手つきが「プロ」っぽくなります。
「Fコードを弾くコツが分かる」
正しい練習方法を知れば、あんなに弾けなかった「Fコード」が、笑っちゃう位【簡単】に弾けます。
「GLAYの曲の練習法が分かる」
正しい練習方法を知れば、GLAYの曲は「余裕」で弾ける様になります。
「立って弾く際のコツが分かる」
正しい練習方法を知れば、「座っている時と同じレベル」で、スラスラ弾けます。
上記の例では、一言で伝えていますが、実際のメールではもっと「深掘り」して憧れさせて下さいね。
例えば、「以下」の通り。
「Fコードを弾くコツが分かる」
正しい練習方法を知れば、あんなに弾けなかったFコードが、笑っちゃう位「簡単」に弾けます。
Fコードというのは、筋力や指の長さは一切関係なく、「コツ」さえ知れば、超簡単に弾けるんですよ。
僕も、始めはFコードが弾けなくて悩みましたが、ある日思いついた方法で弾いて見ると、すんなりと弾けてしまいました(笑)
その方法は、良く考えれば「超簡単なコツ」でしたね。
あれからは、Fコードなんて瞬時に押さえられるので、今まで出来なかったFコードが出て来る曲も、クソ程簡単に弾ける様になりました(笑)
ギターのFコードというのは、いわゆる「初心者の壁」ですが、それをクリアすると大きく世界が変わり、よりギターが楽しくなりますよ!
まあ、こんな感じですね。
上記の様に「自分の経験」という視点で理想の世界を伝えると、より説得力が増して効果が高くなるので、おすすめです。
そして最後は、前回と同じく「次回予告&配信時間」を伝えて終わります。
3日目・その悩みを解決出来る理屈を、理解させる
3日目(3通目)は、「その悩みを解決出来る理屈」を、理解させましょう。
これは、その名の通り、見込み客が抱える悩みを解決する「理屈」の解説です。
ただ「解決できます!」とだけ伝えても、それは証明にはならないので、見込み客は納得しませんからね。
丁寧に「解決できる理屈」を解説しなければ、最終的なセールスに繋げることは不可能です。
前回のギターの「Fコード」で言うなら、以下の様になります。
あなたは、「Fコード」が弾けなくて悩んでいませんか?
初心者からすると、Fコードは「指が長い人」、または「器用な人」にしか出来ないと思うものです。
「僕自身」も、当初はそう思っていましたから。
しかし今はYouTube上に、「小学生」の女の子のギター弾いてみた動画で、「Fコード」は勿論、ゴリゴリのテクニカルな速弾きをする【激ウマな子供】がいます。
今の僕より上手い小学生もゴロゴロ居ますし、普通に「プロレベル」です。
さて、あなたの指は「小学生女子」より小さいのでしょうか?
そんな訳ないですよね?
小学生女子程度の指の長さがあれば、Fコードどころか【速弾き】も出来るんですよ。
結局の所、Fコードは「コツ」があり、それを知れば誰でも弾けるということ。
よってFコードを弾けないのは、
「正しい方法(コツ)を知ったか知らないか」
の違いでしかないのです。
まあ、こんな感じですね。
この様な、見込み客が抱える悩みを解決できる理屈を、1つ1つ丁寧に教えてあげましょう。
そうすることで、
と期待してくれる上に、発信者のあなたも信頼されます。
この「感情を動かす要素」が、後の商品セールスに繋がるのです。
最後は、前回と同じく「次回予告&配信時間」を伝えて終わります。
4日目・自分がそれを解決できる人間であることを、証明する
4日目(4通目)は、自分が「見込み客の悩みを解決できる人間」であることを、証明しましょう。
例としては、「以下」の通り。
僕のギター歴は「〇年」であり、現在は「〇〇の曲を完コピできる位」のレベルです。
しかし、僕にも当然「初心者時代」はあり、上達しなくて悩んだ経験はあります。
つまり、「あなたと同じ悩み」を経験しているのです。
毎日色んな練習方法を試しては実践し、特に効果は出ず撃沈したものの、それでも諦めませんでした。
それをひたすら繰り返した結果、「効果的な上達方法」を編み出しましたし、「今まで出来なかったテクニック」も弾けるようになりました。
今では、「〇〇の曲」を完コピ出来ますし、それなりに「人に教えられるレベル」です。
僕は経験上、過去にあなたが悩んでいることと同じ悩みを抱え、「努力」と「継続」によってそれを解決してきた結果、今があります。
そんな僕が発信する「このメルマガ」や、これまでに配布した「登録特典」は、全て【実証済みのノウハウ】を基に提供している為、あなたの成長の助けになるかと思います。
よって、今僕のメルマガを読んでいる時点で、あなたと同時期にギターを始めた人より、確実に「数歩先」の道を歩んでいるのです。
こんな感じで、自信満々に
「自分に着いてくれば間違いない!」
という発信をして下さい。
例えるなら「宗教団体の教祖的」なイメージで、ブランディングするのです。
自信満々な人には、「特有のオーラ」が出る為、それが人を引き付けて【ビジネス】に繋がるということ。
最後は、前回と同じく「次回予告&配信時間」を伝えて終わります。
5日目・見込み客が抱く不安を払しょくし、背中を押してあげる
5日目(5通目)は、「見込み客が抱く不安」を払しょくし、背中を押してあげましょう。
見込み客が抱く不安とは、ようは「結局、お金が掛かるんでしょ?」的なものです。
そもそもメルマガに登録する時点で、最終的に何かセールスされるのは分かっている為、「悩みを解消する方法」的な発信をしても、
「お金は掛けたくないな」
「無料で解決したいな」
この様に思っている訳です。
たとえ、有益な発信をしているあなたに価値を感じていても、「お金は使いたくない」と思っています。
とは言え、自分の意思でメルマガ登録している位なので、「あなたの発信内容」には興味を持っていますし、「それに関連する悩みを解決したい」とも思っています。
その為、「この不安」を払しょくしさえすれば、セールスに繋がるということ。
よって5通目のメールでは、「この感情を払しょくさせる必要」があります。
そこで必要なのが、「投資の重要性」を伝えることです。
つまり、自分の学びや成長の為に「お金」を掛けることですね。
これを上手く伝えて、
お金を掛けるしかない!」
という「価値観」を、見込み客に植え付けるのです。
実際、無料の方法(自己流や検索)であがくより、「お金」を払ってノウハウを学んだ方が、どう考えても 【成功確率】は高まりますからね。
例としては、「以下」の様になります。
あなたは、「出来るだけお金を掛けないでギターを上達したい」と考えていませんか?
その気持ちは分かります。
誰だって、出来れば無料で何とかしたいですから。
でも、その思考のままギターを練習していて、その結果「上手く弾けない現状」があるのですよね?
確かに、世の中には完全自己流でギターを練習しても、グングン上達する人は居ます。
でもその人達は、「凄まじい練習量」、「継続」、そして「実践と研究」を重ねた結果、【正しい練習方法】を発見したり指が鍛えられて、現在のテクニックを身に付けたのです。
あなたは、それと同じことが出来ますか?
やりましたか?
恐らく「出来ない」でしょうし、「やっていない」筈です。
その状態で、無料で彼らと同じ情報を得て上達しようなんて「虫のいい話」はありませんよ。
でも、1つだけそれを叶える「簡単」な方法があります。
それは、「お金を払って正しい方法を知る」ということ。
お金さえ払えば、ギター上級者が長い時間と練習を重ねて得た情報、練習方法を、「超簡単」かつ一瞬で知ることが出来るのです。
これをビジネス用語で、「知識に投資する」(目的の為に投資する)と言います。
例えば、勉強も、自己流でやるより、「塾」や「家庭教師」にお金を払えば、超簡単に【正しい勉強方法】を学べますよね?
また、東京から大阪まで無料で行こうと考えると、手段は「徒歩」や「自転車」になるでしょう。
これには、到着までに「途方もない時間」が掛かります。
しかし、お金を払って移動する「飛行機」や「新幹線」なら、僅かな時間で着きます。
これが、「お金」の力です。
お金を払えば、極めて少ない時間と労力で、目的を達成できるということ。
だからこそ、あなたが最速でギターを上達したい場合は、「知識に投資すること」をおすすめします。
そうすることで、今まで掛けた悩みなんて吹っ飛び、「最速」で上達できるでしょう。
こんな感じですね。
コツは、「受験勉強」や「移動」など、身近な時間や労力の短縮の為に、誰もが自然とお金を払っていることに焦点を当てて例えれば、より伝わり易くなります。
最後は、前回までと少し違い、「以下」の様に伝えて終了です。
明日のメールでは、「あなたの悩みを根本から解決する方法」を紹介します。
では、「明日19時」のメールをお楽しみに!
次回は商品紹介予告ですが、ここで「商品紹介予告」をストレートに伝えるのはNGです。
あくまで、「うっすら匂わす程度」にしましょう。
今までのメルマガでしっかり「価値提供」を行い、今回のメールで「投資の意識」を植え付けられていれば、高確率で次回のメルマガも読まれます。
6日目・商品紹介予告
6日目(6通目)は、「商品紹介予告」です。
予告とはいえ、「商品名」や「商品内容」を具体的に明かすことはしないで下さい。
あくまで、「期待させる程度」に伝えましょう。
例としては、「以下」の通り。
「あなたが最速でギターを上達する方法」
あなたが最速でギターを上達するには、「正しい方法」を早急に知ることです。
今のままの環境で幾ら練習しても、99%何も変わらないので、自己流は今日で辞めて下さい。
僕自身、あなたが抱える悩みを既に経験していますし、それを「圧倒的な努力」によって解決しました。
でも世の中には、「自己流で上達できる人」と「そうではない人」が居ます。
あなたが現状抱える悩みを察する限り、恐らく
「自己流では上達が難しいタイプ」
だと思います。
でも安心して下さい。
「正しい方法」さえ知れば、ただその通りに練習するだけで、あなたの悩みは解決出来ます。
上級者が、長い時間と労力を掛けて知った情報、身に付けた練習法を、「一瞬」で簡単に知ることができるのです。
その詳細は、「明日19時」のメールで公開しますね。
では、今回はこれで!
こんな感じですね。
前回のメールとは違い、「お金を掛けましょう!」的な言葉は、ここでは出さないで下さい。
しつこくやると、不快感を与えてしまいますからね。
あくまで、明日のメールで紹介する「正しい方法」を知れば、あなたの悩みは解消できると伝えるだけでOKです。
7日目・商品セールス
7日目(7通目)は、「商品セールス」です。
因みに、商品セールスは7通目~9通目に掛けて「3日間」続けて行います。
その為、商品紹介をするときは「3日間限定で紹介します!」と伝えた方が、効果が高いです。
また、商品セールスと言っても、初日のメールでは特に行う必要はありません。
セールスは、「アフィリエイト商品の販売ページ」がやってくれるので。
ここまでのメルマガで、価値提供と投資の重要性を伝えきれていれば、「簡潔な説明」と「商品リンク」を貼るだけで大半の読者が【販売ページ】に飛んでくれます。
大元の販売ページに書かれている「想定ターゲット」と、ズレていないのが前提です。
「書き方の例」は、以下の通り。
前回のメールで、あなたが最速でギターを上達するには「正しい方法」を知ることが重要だと、お話ししました。
今回は、あなたのギター上達において、僕が最もおすすめするものをご紹介します。
それが、「〇〇」(商品名)です。
これは僕が知る限り、「最もギター初心者の上達に適している教材」だと断言します。
因みに、「3日間限定」での紹介なので、興味がある場合はお早めに!
詳細は、「以下のリンク」からご覧下さい。
「〇〇」(商品名)
販売リンク
こんな感じでOKです。
8日目・商品セールス
8日目(8通目)は、再び「商品セールス」です。
これを行う理由は、1回目のセールスで購入を渋っている見込み客に対し、再度「提案」する為に行います。
今回は、ただ商品リンクを貼るだけではなく、「見込み客の感情」を揺さぶりましょう。
簡単に言えば、「以下の2つ」をイメージさせることです。
- 商品を購入した場合の理想の未来
- 購入しなかった場合の最悪の未来
例文は、以下の通り
昨日から、僕おすすめの「初心者用ギター教材」をご紹介しています。
「〇〇」(商品名)
販売リンク
※あと2日で紹介を終了します。
このギター教材は、僕の知る限り最もあなたが「最速」で上達できる教材です。
僕は、あなたが抱える悩みを既に経験していますし、「長期間の努力」と「継続」の末、これを解消することが出来ました。
しかしあなたが、僕と同じ期間の努力、継続が出来るとは限りません。
もしかすると、「上達しない自分」に嫌気が差して、ギターを辞めてしまう可能性もあります。
でも、抱える悩みを解消し改めて「ギターの楽しさ」を実感した僕からすれば、それは絶対に避けて欲しいことです。
だからこそ、今回「この教材」をあなたにおすすめしているのです。
ただお金を払うだけで、僕達が長い時間と労力を掛けて知った正しい練習法を、「一瞬」かつ「簡単」に知れるのですからね。
これさえ知ってしまえば、あなたの悩みはきっと解消されるでしょう。
「初心者」なんてあっという間に抜け出せますし、「Fコード」なんて容易く弾ける様になります。
「GLAYの曲の完コピ」も目指せますし、「立ってギターを弾くこと」も余裕です。
勿論、この教材で正しい方法を知って「練習」したらですよ?
流石に「正しい方法を知るだけ」では、上達はしませんから(笑)
何にしても、この教材で「正しい方法」を知って練習すれば、あなたの悩みは解消できます。
しかし、今行動できずに購入しなければ、今まで通りいつまで経っても上達はしません。
前述の通り、諦めて「ギターを辞めてしまう可能性」もあります。
あなたは、それで良いのでしょうか?
経験者として断言しますが、ギターは弾ける様になれば「めちゃめちゃ楽しい楽器」です。
それに、ギターを弾ける人は「カッコいい」ですからね。
あなたが、「絶対にギターを上達したい」と思うのであれば、ぜひおすすめします。
「〇〇」(商品名)
販売リンク
こんな感じですね。
商品リンクは、「メールの冒頭」と「最後」の2か所に設置して下さい。
理由は、メルマガ登録ページと同じで、メールを下まで読んで上に戻って来た人でも、すぐに「商品ページ」に飛べるようにする為です。
また、
「購入しなかった場合の最悪の未来」
この2つをイメージさせることで、「見込み客の感情」を動かし、成約率を高めることが出来ます。
ストレートにただ「買って下さい!」と言っても、うざったく思われるだけなので【絶対NG】です。
あくまで、「お客さん視点」で上記の未来をイメージさせることで、セールス臭いを感じさせにくくスムーズに成約に持って生き易くなるのです。
9日目・商品セールス
9日目(9通目)は、「最後の商品セールス」です。
今回は、「最後の一押し」という形で、購入を悩むお客の背中を押しましょう。
例文は、「以下」の通り。
先日から、僕おすすめのギター教材をご紹介しています。
「〇〇商品名」
販売リンク
※「本日23時59分」を持って紹介を終了します。
因みに「購入者のレビュー」として、こんな声があります。
【「購入者の声」×3~4人位を記載する】
アフィリエイト商品の販売ページの、「購入者の声」を抜き出して記載する
前述の通り、今回紹介するギター教材は、「本日23時59分」を持って紹介を終了します。
この時間を過ぎると、二度と僕からあなたにご紹介することはありませんので、ご注意ください。
今回、僕のメルマガに辿り着き登録して頂いたのは、「あなたの行動力」によるものです。
その結果、僕が経験した「ギター練習方法」、「上達のコツ」、「提供した特典の数々」などを受け取り、確実にあなたは登録前の状態より確実に【レベルアップ】している筈です。
とは言え、僕から伝えられるノウハウにも限度があるので、今回「おすすめ教材」を紹介させて頂きました。
ぜひ、これを入手しあなたが「最速」で上達されることを願っています。
「〇〇商品名」
販売リンク
※「本日23時59分」を持って紹介を終了します。
こんな感じでですね。
ここではセールス感を余り出さずに、メルマガ登録をしてここまでメルマガを読んでいる見込み客の、「行動力」を褒めましょう。
そして、自分が提供して来た「ギブ」(特典やノウハウ等)を改めて自覚して貰い、それによってお客さん自身が登録前の自分より成長してることを伝えます。
最後に、自分が伝えられることに限度があり、その解決法として「おすすめ教材」を紹介しているという流れを伝えます。
これで、セールスは終了です。
ここまでの一連の流れを正しく組み込んでいれば、「需要ある商品」である限り、一定数は売れる様になっています。
後は、「集客媒体」を育ててアクセスを集め自動化すれば、【不労所得化】を実現できるということ。
10日目・お礼&最後のご挨拶
10日目(10通目)は、「お礼」&最後の「ご挨拶」です。
ここまでで商品が売れていれば、後から「購入のお礼」などを足します。
他には、メルマガをここまで読んでくれたお礼をして、終了です。
このメールに関しては、好きな様に発信してOKです。
メルマガの開封率を高めるコツ
メルマガは、当たり前ですが「開封」されなければ意味がありません。
加えて、メルマガというのは登録時から時間が経てば経つほど、読まれなくなります。
つまり、「登録初日」が最も読まれ易く、日が経つごとに徐々に読まれなくなるということです。
ですから、7~9通目の「商品セールス」のメルマガは、登録初日の1通目に比べると、必然的に読まれる確率が下がります。
その為、メルマガで売り上げを出すには、この「開封率」を上げてそれを【維持】することが必須なのです。
仮に、「以下のメルマガ」があった場合、どちらの方が売り上げが高くなると思いますか?
- 20人集めて「10人」に読まれるメルマガ
- 20人集めて「1人」にしか読まれないメルマガ
当然、「①」の方ですよね。
10人に読まれて、その10人がセールスに辿り着きリンクをクリックしてくれれば、上手く行けば「1人位」には商品が売れる可能性があります。
しかし、1人にしか読まれずに最終的にリンクをクリックしてくれるのも1人なら、まず商品は売れません。
その為、メルマガを書く以上は「開封率」を上げる工夫が必要なのです。
現在メルマガを発行する多くの人は、開封率を上げる為に「メルマガのタイトル」を、【目出つもの】や【斬新なもの】にします。
これは確かに効果がありますが、それを行うには良いタイトルを考える「センス」が必要になりますよね。
その為、このやり方は「再現性が低い」ことから、僕は推奨しません。
そこで「僕独自のやり方」で、超簡単に開封率を上げるタイトルの付け方があります。
センスやテクニックは一切不要で、超再現性が高い方法です。
因みに僕のメルマガは、「以下の様な開封率」を誇っています。
- 20人集めれば18~19人が開封してくれる
- 勿論、セールスメールまで開封してくれる
- その人数が、商品リンクをクリックしてくれる
つまり、登録者を20人集めれば、「ほぼ全員」が最後までメールを開封してくれて、商品リンクも「ほぼ全員」がクリックしてくれるのです。
となると、「少ないアクセス」(メルマガ読者数)でも、成約を取れる訳です。
確立の問題で、多くの人に商品リンクをクリックされれば当然、売れる可能性が高まりますからね。
そしてその僕が編み出し、(別に難しくはないですが)実践しているのが、「以下の方法」です。
「メルマガタイトルを【特典】にする」
どうですか?
超簡単ですよね?
因みに、僕はメルマガ登録ページ作成編で、「特典を5つは作るべき!」と言いました。
僕のステップメールは全部で10通であり、「7通目」からセールスを始めます。
つまり「以下」の様な感じですね。
- 1日目・自己紹介&自分の発信を読むメリットを伝える
→登録特典を配布する(出来れば5日目まで同様に) - 2日目・見込み客の抱える悩みが解決した、「理想の世界」を伝え憧れさせる
- 3日目・その悩みを解決出来る理屈を、理解させる
- 4日目・自分がそれを解決できる人間であることを、証明する
- 5日目・見込み客が抱く不安を払しょくし、背中を押してあげる
- 6日目・商品紹介予告
- 7日目・商品セールス
- 8日目・商品セールス
- 9日目・商品セールス
- 10日目・お礼&最後のご挨拶
この6通目の「商品紹介予告」まで、全て【特典】をメルマガタイトルに入れるのです。
書き方としてはシンプルで、「以下」の通り。
※1通目(登録直後のメール)は、「メルマガ登録ありがとうございます」というタイトルでOKです。
2通目・「2つ目の無料プレゼントです!」
3通目・「3つ目の無料プレゼントです!」
4通目・「4つ目の無料プレゼントです!」
5通目・「5つ目の無料プレゼントです!」
たったこれだけで、ターゲット設定からの導線にズレが無ければ、「メルマガ読者の8割~9割」が最低でも【5通目】までは開封してくれます。
これは超簡単な方法なのですが、何故か今まで誰もやっているのを見たことが無いです。(これを連続する人を)
なので、「僕の発明」ということにしておきましょう(笑)
因みに、
「何で6通目はタイトルに特典を付けないの?」
という疑問があるかと思います。
7通目では「商品セールス」がメインなので付ける必要が無いのは、流石に分かると思いますが、恐らく
「6つ目は別にセールスはしないので、付けても良いのでは?」
と思うでしょうね。
しかし、これにはちゃんと「戦略」があるのです。
というのも、特典を付けるメルマガの場合、登録する人の目的はほぼ「特典目当て」です。
なので、このまま「特典」のタイトルでセールスまで直で持って行けば、超簡単に開封されます。
でもそれって、【特典目当て】で肝心のメルマガを読んでくれない可能性が高いですよね。
だからこそ、6通目の「商品予告」から、【通常のタイトル】にします。
結果、特典目当てでメルマガを読まない人は、もう開封してくれません。
勿論、セールスメールも読まれないので、このままでは商品は売れないですね。
一見、「ダメじゃん!」と思うでしょうが、これで良いのです。
因みに優秀なメルマガスタンドは、「開封率」(開封数)などを見ることが出来ます。
その為、6通目であえて「通常のタイトル」にすることで、
「自分のメルマガはちゃんと読まれているのか?」
を、判別できるんですよ。
特典では無く、しっかり「メルマガ」で価値提供できていれば、6通目のタイトルを特典にしなくても開封されます。
そして、本来の目的の「セールスメール」も読んでくれるので、成約に繋がるということ。
当然、僕のメルマガは「6通目」も開封されますし、「セールスメール」の開封は勿論、「商品リンク」も読者全体の9割以上がクリックしてくれます。
このステップメールシナリオは、「その構成」をそのまま伝えているので、正しく実践すれば同じ結果を出せますからね。
結局のところ特典をタイトルにするのは、あくまで「開封率を上げる補助的な役割」で、肝心のメルマガを読まれなければ成約には繋がりにくいです。
そもそもビジネスにおいて、「データ」を取るのは超重要であり、どこで間違いが生じているのかを知らなれば、原因が分からない為に対処が出来なくなります。
よって、これを判別する為に、6通目のセールス臭を若干感じさせるメールでは、あえて「通常のタイトル」にしているのです。
これで開封されなければ、本来の目的である「成約」には繋がりませんから、その原因がどこにあるのかを判別する為に行っているんですよ。
そして上記の状態でメールが開封されない場合は、原因は「メルマガ本文」、「今までの構成」にあるので、ただそれを改善すれば良いだけだということ。
何にしても、特典を5つ作って、5通目までメルマガタイトルを
- 2通目・「2つ目の無料プレゼントです!」
- 3通目・「3つ目の無料プレゼントです!」
- 4通目・「4つ目の無料プレゼントです!」
- 5通目・「5つ目の無料プレゼントです!」
にするのは、超簡単に開封率を上げるテクニックなので、実践してみて下さい。
※1通目(登録直後のメール)は、「メルマガ登録ありがとうございます」というタイトルでOKです。
当たり前ですが、大元のメルマガ登録ページにしっかり「提供する特典」を全て記載し、実際に提供する際もそれと同じ特典を付けて下さいね。
これがズレていれば「無意味」なので。
「6通目以降のメルマガタイトル」の付け方
6通目以降のメルマガタイトルは、「以下の構成」がおすすめです。
- 6通目・あなたが最速で○○する方法を公開します
- 7通目・本日公開します!
- 8通目・あと「2日間」で終了します
- 9通目・「本日23時59分」で紹介を終了します
- 10通目・ご購入(もしくはご参加)ありがとうございました
6通目のタイトルについて
6通目のメルマガタイトルは、
「あなたが最速で
〇〇する方法を公開します!」
です。
このタイトルにすることで、見込み客は「反射的」にメルマガを開封してくれます。
理由は単純で、「自分が抱える悩みを最速で解消できる方法」を知りたいからです。
そもそも見込み客がメルマガ登録する理由は、あなたが行う発信ジャンルに関連する悩みを抱えていて、「それを解決できる!」と魅力を感じてくれているから。
よって、
「それを最速で解決する方法」
という様なタイトルにすることで、「高い開封率」を実現できるのです。
そしてそれは当然、「7通目であなたが紹介する商品」です。
ただし、ステップメールの6通目は「商品紹介予告」であり、ここでは詳細は明かしませんから、
「うっすら匂わす程度」
のメール内容(本文)にして下さいね。
7通目のタイトルについて
7通目のメルマガタイトルは、
「本日公開します!」
です。
ステップメール7通目は「商品セールス」なので、6通目で匂わせた内容の実態を公開する旨をタイトルにすることで、高い開封率を上げることが出来ます。
ここまで構築したステップメールをしっかり読んでくれている見込み客は、この「公開」を楽しみに待ってくれているので、高確率で読まれます。
「集客段階」からの、ターゲット設定と扱うジャンル(商品)に、ズレが無いことが前提です。
8通目のタイトルについて
8通目のメルマガタイトルは、
「あと2日間で終了します!」
です。
当講座のノウハウでは、商品セールスは「3日間」なので、【あと2日で紹介を終了する旨】をタイトルに入れます。
セールスにおいて「限定性」を持たせることは、超効果的なテクニックの1つです。
その為、これをタイトルに入れることで「反射的」に開封されるということ。
9通目のタイトルについて
9通目のメルマガタイトルは、
「本日23時59分で
紹介(もしくは販売)を終了します」
です。
アフィリエイト商品を扱う場合は「紹介」で、自社商品を扱う場合は(販売)という書き方になります。
「自社商品」を作る方法は、【上級編】で解説しています。
本日中に紹介(販売)を終了する旨をタイトルに入れることで、見込み客は反射的に反応する為、開封され易くなる仕組みです。
10通目のタイトルについて
10通目のメルマガタイトルは、
「ご購入(もしくはご参加)
ありがとうございました」
です。
10通目を作成するタイミングでは、当然の様に購入してくれた見込み客なんて居る訳がありません。
しかし、そのステップメールで今後セールスして行く訳ですから、この「お礼」を先回りして作っておくのは当たり前のことです。
また、売り切り商品を扱う場合は「ご購入」で、参加型商品を扱う場合は「ご参加」という書き方になります。